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気侭なネトゲプレイ日記とジャンク作品置き場(二次含)
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何だろうね、買い物中毒という訳じゃないはずなんだけど。

こうとことん鬱系のイラスト発注したくなったりとか…!
(唯冬のシンピンと血糊ICが一番良い例)

今は唯冬のバトピン発注かけたいです。
今回は珍しく鬱系じゃなく、ヒーリングヴォイスで回復。
唯冬のアビって全体的に仏教が入り混じった魔術をイメージしてます。

ヒーリングヴォイスのイメージは地蔵和賛かな。
読んで(or聞いて)てめちゃくちゃ切ない(´・ω・`)
本文は賽の河原の石積みの話を知っていたら分かりやすいと思います。




賽の河原の地蔵和賛

これはこの世のことならず
死出の山路の裾野なる
賽の河原の物語
聞くにつけても哀れなり 

二つや三つや四つ五つ
十にも足らぬみどりごが
賽の河原に集まりて 
父上恋し 母恋し
恋し恋しと泣く声は
この世の声とは事変わり
悲しさ骨身を通すなり 

かのみどりごの所作として
河原の石をとり集め
これにて回向(えこう)の塔を積む
一重積んでは父のため
二重積んでは母のため
三重積んではふるさとの
兄弟我身と回向して
昼は独りで遊べども
日も入りあいのその頃は
地獄の鬼が現れて
やれ汝らは何をする
娑婆に残りし父母は
追善座禅の勤めなく
ただ明け暮れの嘆きには
酷(むご)や哀しや不憫やと
親の嘆きは汝らの
苦患(くげん)を受くる種となる
我を恨むる事なかれ
くろがね棒をとりのべて
積みたる塔を押し崩す 

その時能化(のうげ)の地蔵尊
ゆるぎ出でさせたまいつつ
汝ら命短かくて
冥土の旅に来るなり
娑婆と冥土はほど遠し
我を冥土の父母と
思うて明け暮れたのめよと
幼き者を御衣(みころも)の
もすその内にかき入れて
哀れみたまうぞ有難き 

いまだ歩まぬみどりごを
錫杖の柄に取りつかせ
忍辱慈悲(にんにくじひ)の御肌(みはだ)へに
いだきかかえ なでさすり
哀れみたまうぞ有難き
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